研究課題/領域番号 |
26370609
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
坂井 美恵子 大分大学, 国際教育推進センター, 教授 (60288868)
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研究分担者 |
中溝 朋子 山口大学, 大学教育機構, 准教授 (70305217)
金森 由美 大分大学, 国際教育研究センター, 講師 (80264323)
大岩 幸太郎 大分大学, 教育学部, 名誉教授 (90223726)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | e-learning / コロケーション / 名詞と動詞 / 正答率 / 動詞の言い換え / 機能動詞 / コーパス / e-learning教材 / 難易度別ステージ / モバイル端末用教材 |
研究成果の概要 |
中上級の日本語学習者を対象に、名詞と動詞のコロケーション習得のためのシステム「nagareboshi2」を開発、 運用してきた。本システムでは、採用した約1400組のコロケーション毎に、2種類の出題形式で問題を出題した。まず、文中の名詞と組み合わすべき助詞と動詞を選択する選択問題と、動詞の言い換え問題である。易しいものから難しいものへと学習できるよう、これまでの学習履歴から出したコロケーションの正答率順に10段階に分けて出題している。学習履歴を分析し、問題毎の正答率から見えるコロケーションの特徴を明らかにした。各段階の問題数など学習者のフィードバックを踏まえ、さらなる改善も行った。
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