研究課題/領域番号 |
26370612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 福岡女子大学 |
研究代表者 |
吹原 豊 福岡女子大学, 国際文理学部, 准教授 (60434403)
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研究分担者 |
助川 泰彦 首都大学東京, 国際センター, 教授 (70241560)
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連携研究者 |
佐々木 良造 (50609956)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 対話型アセスメント / バイリンガリズム / 教科学習 / 参与観察 / PAC分析 / 将来展望 |
研究成果の概要 |
調査はインタビューと参与観察を中心にし、DLAやPAC分析も行った。その結果、日本生まれ日本育ちの子どもであっても教科学習言語能力に関してはかなりの差異が見られた。その要因として、将来展望の明確さ、読書量、自律学習の意識の違いが考えられ、それらが子ども自身の学習能力に対する自信や学習意欲と強く結びついていることがうかがわれた。また、子どもの学習に対する親の関心や配慮および日本の教育制度に対する正しい理解にくわえ、教師による適切な助言の重要性も示唆された。
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