研究課題/領域番号 |
26370613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 大阪産業大学 (2015-2017) いわき明星大学 (2014) |
研究代表者 |
中山 英治 大阪産業大学, 国際学部, 准教授 (50546322)
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研究分担者 |
門脇 薫 摂南大学, 外国語学部, 教授 (40346581)
高橋 雅子 早稲田大学, 日本語教育研究センター, 講師(任期付) (60635910)
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研究協力者 |
香月 裕介 神戸学院大学, グローバルコミュニケーション学部, 講師
松尾 憲暁 名古屋大学, 特任講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 教師間協働 / 教師教育 / 質的研究 / 質的分析 / 検証シート / 協働ルーブリック / 協働の実践 / 協働の工夫 / 非日本語ネイティブ教師の価値 / 日本語教師の教育観 / 日本語教師のアイデンティティ / 協働の概念 / 日本語教師のビリーフ / ロールモデル的先輩教師 / 仕事・母語への理解 / 日本語キーパー / タイ / 仮説モデル |
研究成果の概要 |
本研究は、タイの日本語教育現場におけるタイ人日本語教師と日本人日本語教師間の協働の研究である。両教師は、お互いの専門性や仕事観・指導観をすりよせながら、ある時にはうまくコミュニケーションをとりよい協働を行うが、ある時にはコミュニケーション上のギャップや摩擦を起こして協働に失敗してしまう。どんな時に協働がうまくいき、どんな時に協働がうまくいかないのかを検証して、理想的な教師間協働を実現するべく、検証の成果を現場に還元したり、協働の授業を検証するためのツールを開発したりすることが必要である。本研究では協働の経験がある教師らにインタビューを行い、そのデータを質的に分析して協働の実態を明らかにした。
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