研究課題/領域番号 |
26370632
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
瀧本 将弘 青山学院大学, 理工学部, 教授 (30269964)
|
研究分担者 |
楊 達 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (20266208)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | conceptual metaphor / primary metaphor / proximal-distal metaphor / cognitive semantics / metonymy / categorization / comparison / 英語教育 / 強調表現 / 緩和表現 / 認知言語学 / メタファー / メトニミー / 学術論文 / 3D / 空間概念 / 外国語教育 / 概念メタファー / ヘッジ / ブースター |
研究成果の概要 |
概念メタファー理念に基づく立体空間を構築した3D英語マルチメディア教材の開発とその有効性を検証した。また、英語の強調及び緩和表現の使用方法を日本人英語学習者に指導し、英語のライティングにおける強調及び緩和表現使用の改善を見出すことができた。また、2D教材を使用した教員主導指導方法との比較をし、学習者の認知的処理の異なりを発見し、その異なりが学習成果と密接に関わることも併せて発見した。更に開発したインターネットソフトの学習者主導使用と教員主導使用とを比較したが、異なりを見出すことが出来ず、インターネットソフトが持つ本来の機能と特徴が指導方法の異なりを影響力でまさることも発見した。
|