研究課題/領域番号 |
26370635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
鈴木 明夫 東洋大学, 経営学部, 准教授 (00406373)
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研究分担者 |
粟津 俊二 実践女子大学, 人間社会学部, 教授 (00342684)
赤間 啓之 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 准教授 (60242301)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 外国語理解 / 言語の身体性 / fMRI / 授業実験 / 行動実験 / 教授法開発 / fMRI / 文理解 / 授業研究 / 英語刺激文の標準化 / 外国語理解の身体性 |
研究成果の概要 |
研究の目的は、行為経験と運動領域の脳活性化に焦点を当てた英語教授法の開発アプローチを検証することと、英語教授法を開発することであった。刺激文調査、2つの行動実験、fMRI実験、およびクラス実験について報告した。 授業実験では、行動経験が英語前置詞の理解を促進するか検証したが、仮説は支持されなかった。 行動実験では、英文を理解することが知覚運動シミュレーションを引き出すこと、およびそのシミュレーションが文法によって変化することを示した。 fMRI実験では、行為文の理解が前頭葉ー頭頂葉ネットワークを活性化し、英語文の理解が尾状部の活性化を引き起こすことを示した。
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