研究課題/領域番号 |
26370637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
尾関 直子 明治大学, 国際日本学部, 専任教授 (00259318)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | CAN-DO list / CALP / CEFR / learning strategies / CAN-DOリスト / 学習ストラテジー / 指導例 / リテラシー / タスク |
研究成果の概要 |
平成23年度に文科省が発表した『国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策』では,各中学・高校において,学習の到達目標をCAN-DOを制定することを求めている。このような政策は歓迎されるべきだが,課題も残されている。CEFRでは,教育領域に係るCAN-DOリストが圧倒的に少ない。また,B1以下のレベルにおいて,CALPの育成に関連した言語活動が乏しい。そこで,本研究では,B1以下のレベルのCALPを育成するCAN-DOリストを作成した。また,これまでの研究に欠けていた学習ストラテジーの視点を取り入れ,そのそれぞれのレベルに到達するのを助ける学習ストラテジーリストを作成した
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