研究課題/領域番号 |
26370640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
馬場 千秋 帝京科学大学, 生命環境学部, 准教授 (50465374)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ジャーナルライティング / フィードバック効果 / 教室でのライティング活動 / 動機づけ / 教師によるフィードバック / ピアフィードバック / L2ライティングの正確さ / L2ライティングの流暢さ / 自宅学習習慣 / L2ライティングの流暢さ / スローラーナーのライティング能力 |
研究成果の概要 |
本研究では、スローラーナーにジャーナルライティング(JW)を行い、①JWが宿題で、教師がコメントを書く、② 授業時のJW後、教師がコメントを書く、③ JWが宿題で、他の学習者と教師がコメントを書く、④ 授業時のJW後、他の学習者と教師がコメントを書く、という4パターンでの流暢さと正確さの変化について検証を行った。最も効果があるのは②、次に④という結論に達した。 JWを宿題とすると、自宅での学習習慣がなく、提出率が下がる傾向にあった。フィードバックは、教師によるフィードバックが効果的であるが、ピアフィードバックによる励ましのコメントは学習者のライティング活動への動機づけになることが明らかとなった。
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