研究課題/領域番号 |
26370658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
佐藤 健 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40402242)
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研究分担者 |
小張 敬之 青山学院大学, 経済学部, 教授 (00224303)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 外国語教育 / 語彙習得 / 多義 / 個人要因 / 情報処理プロセス / 母語 / マルチモダリティ / 句動詞 / CALL / 第二語彙習得 / 多義語 / マルチメディア学習 / イメージ / 第二言語習得 / モバイル・ラーニング / 学習アプリケーション / 語彙学習 / アニメーション / MALL / Individual Factors / Autonomous Learning / Automatization / Vocabulary Acquisition / Writing / Flipped Learning / 情報処理スタイル / 注釈 / イメージ・スキーマ |
研究成果の概要 |
コンピュータ持つマルチモダリティ性をより有効に活用するための外国語学習アプリケーション開発に向けた、理論的、実証的研究を行ってきた。学習が困難とされる前置詞や句動詞の学習を目的としたアプリケーションを開発し、主に2つの学習者要因、情報処理プロセスと母語に着目して効果検証を行った。その結果、必ずしもイメージや動画といった図的情報は、個人要因によって効果の現れるタイミングが異なるものの、より抽象的な(比喩的な)概念を理解する上では個人要因に関係なく効果が現れることが判明した。一連の研究は国内外の学会での発表、及び国際ジャーナル、著書として発表することができた。
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