研究課題/領域番号 |
26370663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岩崎 克己 広島大学, 外国語教育研究センター, 教授 (70232650)
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研究分担者 |
吉満 たか子 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (20403511)
HARTING AXEL 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (80403509)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ドイツ語教育 / 語彙研究 / e-ラーニング / CALL / コンピュータ支援外国語学習 / ブレンデッド型学習 / 語彙学習用教材開発 |
研究成果の概要 |
本学で過去に選定した語彙リストの中からパイロット調査を基に基礎動詞100語を選び、1年生のドイツ語学習者523人対し4択形式の語彙テストを実施した。また担当教員16人に対しても授業の際の重点に関するアンケートを行い、関連を分析した。その結果、一般クラスとインテンシブクラスの平均点は各々62.1と84.9であり、使用教科書における調査語彙のカバー率と点数には相関がなく、点数と各教員の授業における重点に関しては「自分のことを表現する」と「きれいに発音する」に比較的高い正の相関が見られた。また、個々の動詞の平均正解率は0.64であり、正解率のピークを規準にすると4つの特徴的なグループに分類できた。
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