研究課題/領域番号 |
26370672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 足利工業大学 |
研究代表者 |
飛田 ルミ 足利工業大学, 工学部, 准教授 (40364492)
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研究協力者 |
小林 敏孝 足利工業大学, 工学部, 教授 (70133642)
萬代 宰 足利工業大学, 工学部, 教授 (10337298)
湯舟 英一 東洋大学, 総合情報学部, 教授 (70339208)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | NIRS / ESP / 教育工学 / 授業設計 / カリキュラム / ATI (適正処遇交互作用) / 脳科学 / 習熟度 / ATI (適正処遇交互作用) / リスニング / 英語カリキュラム / ATI(適正処遇交互作用) / シャドーイング / 英語コミュニケーション / メタ認知ストラテジー / 学習者特性 / 認知心理学 |
研究成果の概要 |
本研究では「仕事で英語が使える人材育成」を可能にする、効果的なESPカリキュラムの構築を目指し、NIRS(近赤外分光法)を活用して、教育工学分野におけるATI(適正処遇交互作用)理論を基に実験を遂行した。学習者特性には英語習熟度を取り上げ、課題の種類や難易度、課題遂行時の脳内賦活部位の差異、及び記憶定着の関連性を実験により分析した。ESP関連科目では、これらの実験から得られた成果とニーズ分析結果を反映させ、学習者の自律学習調整力の向上に役立つ指導方法として、アクティブラーニング型の授業実践を行うことにより、学習者の授業への積極的な参加と英語コミュニケーションの習得において効果が確認できた。
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