研究課題/領域番号 |
26370695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
伊達 正起 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 教授 (30259858)
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連携研究者 |
ディラン ジョーンズ 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門, 准教授 (70347946)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 言語知識の手続き化と正確さ / タスク繰り返し / 形式指導 / 形式指導のタイミング / 発話の正確さと流暢さ / 言語知識の手続き化 / 言語知識の正確さ / 発話の正確さ / 発話の流暢さ / 発話時の自己訂正 / 形式指導の形態 / 言語形式に関する知識の手続き化 / 流暢さ / 正確さ / タスク練習 |
研究成果の概要 |
発話タスクを繰り返す練習によって練習後に発話タスクを遂行する時の流暢さと正確さにもたらされる効果が、練習時に学習者に対して形式指導を行うことにより高まるのかどうか調べた。その結果、以下の点が明らかになった。単にタスクを繰り返す練習を行う場合に比べて、タスクを繰り返す際に形式指導を受けながら練習を行う場合の方が、学習者は練習後に発話する際に自身のエラー形式に気づき修正するようになる。さらに、形式指導を伴いながらタスクを繰り返す練習をすることで、学習者は言語知識の手続き化を促進し正確さを向上させるようになる。そして、このような形式指導の効果は指導のタイミングにより異なる可能性がある点が判明した。
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