研究課題
基盤研究(C)
本研究は第二言語を習得することで学習者の内面に起こる認知変化を調査し、その変化を脳画像を用いて測定することを目指した。心理実験から、英語力が異なる被験者間では、異なる認知レベルが存在することがわかった。脳血流測定からは、第二言語を高い水準で習得していても、母語話者とは異なる脳領域を使って文法処理することが分かった。また、その処理にはworking memoryに大きな負荷がかかることもわかった。
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Bulletin of the Faculty of Regional Studies, Gifu University
巻: 40 ページ: 35-41
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40020206159