研究課題/領域番号 |
26370703
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
成田 真澄 東京国際大学, 言語コミュニケーション学部, 教授 (50383162)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 英文ライティング / 結束性 / 反復語彙 / 人称代名詞 / 指示代名詞 / 反復語句 / 学習者コーパス / 英作文 / ライティング能力 / 語彙的結束性 / 発達過程 |
研究成果の概要 |
本研究では、神戸大学で構築された「アジア圏英語学習者コーパス」に収録されている日本人英語学習者と英語母語話者による英語論述文を対象として、同一の単語連鎖や主格人称代名詞、指示代名詞といった特定の語彙表現がひとつの文章のなかで繰り返して使用される頻度や使用法の差異を分析した。 日本人英語学習者は、英語母語話者と比較すると、ライティングの課題指示文に含まれる単語連鎖を反復使用する頻度が高く、1人称代名詞も多用することがわかった。さらに、英語ライティング指導において日本人英語学習者が英語母語話者との語彙使用の差異を発見的に学習できるように、本研究で分析対象とした語彙表現を可視化するツールを開発した。
|