研究課題/領域番号 |
26370709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
西田 晴美 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (10556054)
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研究分担者 |
後藤 広太郎 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (30579917)
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連携研究者 |
林 姿穂 三重県立看護大学, 看護学部, 准教授 (80649830)
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研究協力者 |
赤塚 麻里 名古屋外国語大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リーディング / 音読 / 統語解析 / チャンク / 質的研究 / リーディング・プロセス / プロソディ / 命題形成 / 統語構造 |
研究成果の概要 |
流暢な読み手に対する質的研究の結果から、音読は、英語習得過程において、言語知識をインプットするときではなく、インプットした知識をインテイクして運用力として習得するための手段として用いられていることがわかった。インプットをインテイクして内在化するためにはインプットの処理過程を繰り返し実践する必要があるが、音読はこの手段として有効であることが示唆された。さらに、初級学習者に対して、音読は読解力習得過程においてどのように貢献するのかを調べたところ、音読が統語構造の習得を促進することが示唆された。
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