研究課題/領域番号 |
26370710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
佐藤 陽子 法政大学, 経営学部, 教授 (80523125)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スタディ・アブロード / Study Abroad / 短期留学 / 英語教育 / オーラル・コミュニケーション / 第二言語習得 / 異文化コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究は3年間にわたり、英語圏の異なるコースへの短期留学が日本人大学生の英語オーラル・コミュニケーション能力に与える影響を、学生とネイティブ・スピーカー試験官との対話式スピーキング・テストを用いて実証的に調査した。また、言語習得に大きく影響を与える、学生の意識の変化をアンケートにより調査した。その結果、(1)(グループとして)学生のオーラル・コミュニケーション能力は全ての項目で有意に向上したこと、(2)英語学習に対する意欲や異文化コミュニケーションに対する興味と意欲が促進されたこと、(3)異なる環境の影響よりも個人差が大きいと思われること、がわかった。
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