研究課題/領域番号 |
26370717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 愛知大学 (2015-2016) 愛知工科大学 (2014) |
研究代表者 |
安達 理恵 愛知大学, 地域政策学部, 准教授 (70574052)
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連携研究者 |
藤原 孝章 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (70313583)
酒井 志延 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30289780)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | グローバル人材 / 海外留学 / 異文化間コミュニケーション / 異文化間能力 / リメディアル教育 / コミュニケーション力 / 異文化間交流 / CLIL / 国際交流 / 海外インターンシップ / 異文化理解 / コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究は、英語が苦手な学生を対象に、①最低限の英語力に加え、②多様な異文化状況で自律的に対応する力と、③異文化の他者と積極的に関係を構築できる人間性や協調性を兼ね備えたバランスの取れたグローバル人材育成のための教育プログラムを開発することを目的とした。その結果、かなり英語が苦手な場合は学習の必要性を感じていない一方、企業を対象とする調査でも、高い英語力よりも、異文化間状況において積極的に対応していく力が求められ、それに応じた人間性を育成することも必要とわかった。今後は、英語に特化せず多様な異文化間状況に必要な力を育成するCLIL(内容言語統合型学習)が重要と考えられる。
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