研究課題/領域番号 |
26370718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 岡崎女子大学 |
研究代表者 |
小宮 富子 岡崎女子大学, 子ども教育学部, 教授 (40205513)
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研究分担者 |
石川 有香 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40341226)
吉川 寛 中京大学, 公私立大学の部局等, 準所員 (90301639)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際英語 / 日本人英語の特徴 / コーパス / 英語教育 / ELF |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、国際英語論の視点から、独自的個性をもった成熟した日本人の英語の存在を確認すること、及び、日本文化を反映した日本人英語への適切な理解と肯定的認識が日本人学習者の英語による国際発信力の育成に肯定的な影響を与えることの検証であった。 日本人英語の文法特徴や語用論的特徴の分析を行い、モダリティ表現・間接表現・話題化の多用や、「意味的な限定の緩やかさ」が見られるという結果を得た。また、コーパスから日本人学習者の英語発話量が他のアジア圏学習者より少ない事実も判明した。大学生を対象に国際英語論の知識と「多様な英語への受容性・英語発信力」との関係を調査し、相関性を持つことが確認された。
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