研究課題/領域番号 |
26370722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
福田 浩子 茨城大学, 人文学部, 教授 (60422177)
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連携研究者 |
金森 強 文教大学, 教育学部, 教授 (90204544)
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研究協力者 |
吉島 茂 東京大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 多言語・多文化 / リテラシー / 複言語主義 / 複言語教育 / 統合的教授法/複言語教授法 / Passepartout / CLIL / スイス / 統合的教授法 / 複言語教授法 / 複言語話者の能力 / 言語教育 / 初等教育 / 複言語・複文化主義 / 教員養成・教師教育 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
多言語・多文化に開かれたリテラシー教育を考えるとき、複言語・複文化主義はその前提として欠かせないものである。では、複言語・複文化主義に基づく複言語教育はどのように実現されるのか。ドイツ語圏スイスで行われているPassepartoutは、初等教育段階から始める複言語教育の先進的な事例である。Cummins (1981, 2005)、Hufeisen & Gibson (2003)等を理論的背景とし、統合的教授法でカリキュラムを組み、行動・内容中心、言語と文化に対する気づき、言語横断的授業等5つの要素を教授上の概念に組み込んでいる。複言語教育は、外国語教育を含む従来の言語教育とは一線を画する。
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