研究課題/領域番号 |
26370730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
丸山 真純 長崎大学, 経済学部, 准教授 (00304923)
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研究分担者 |
宇都宮 譲 長崎大学, 経済学部, 准教授 (60404315)
小笠原 真司 長崎大学, 言語教育研究センター, 教授 (70233393)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 習熟度別編成 / 英語教育 / TOEIC / G-TELP / 習熟度編成 / 英語習熟度伸長 / 線形回帰モデル、 / 一斑化線形モデル / ベイズモデル / GLM / 回帰分析 / 習熟度別クラス編成 / 習熟度クラス編成 |
研究成果の概要 |
第1に、習熟度効果検証のために、G-TELPからTOEICをどの程度推定できるかの検証を行った。より精緻に分析できる手法である一般化線形モデルの当てはまりが最も良かったが、それでも6割程度の説明ができなく、とりわけ、G-TELPのスコアが高いかまたは低い場合の予測値と観測値の乖離が大きくなる傾向が見られた。また、個人差を組み込んだモデルを利用することの必要性が示唆された。 第2に、習熟度別編成に関しては、(1)有効なプレースメンとテストの必要性、(2)より多くの習熟度別クラス編成の必要性、(3)クラスサイズを小さく保つことと受講生の意欲を勘案することの必要性が示唆された。
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