研究課題/領域番号 |
26370734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 神田外語大学 |
研究代表者 |
河合 裕美 神田外語大学, 児童英語教育研究センター, 講師 (10716434)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 超分節音 / タッピング / 分節音 / チャンツ / 強音節 / 英語リズム / フット / 音楽リズム / 明示的指導 / 小学校外国語活動 / リズムチャンツ / 音声教育 / 音韻認識 |
研究成果の概要 |
本研究では小学校高学年児童に英語リズムを含む音声指導を適切に行っていくために、児童が分節音・超分節音をどう知覚し、産出しているのかの実態を明らかにし、英語リズムの測定方法を検討した。検証結果に基づいて対象校5・6年生に明示的な音声指導を行い、指導期間中の児童の英語音声知覚・産出能力の変化を量的に分析し、かつ、英語音声に対する意識を質的に分析することによって必要な教材や指導方法を検証した。研究期間の大部分が児童の英語音声知覚・産出能力の実態解明に割かれたため、英語リズム習得のための指導法については小学校教員向け研修にて供与しているが、構築した教材を出版・発表していくことが今後の課題である。
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