研究課題/領域番号 |
26370739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
栗原 ゆか 東海大学, 清水教養教育センター, 准教授 (50514981)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 海外研修 / 教師教育 / アプロプリエーション / 文化・社会的発達理論 / ヴィゴツキー / 現役英語教員 / 海外教員研修 / 専有 / ビゴツキー / 教員研修 / 学びの過程 |
研究成果の概要 |
本研究は中・高等学校に勤める英語教員を対象に実施されている海外研修において、(1)研修中参加教員は何を学んでいるか、(2)研修後参加教員が学んだ理論的・実践的知識を各自の学校現場に合わせて実際にどのように専有しているかについて調査した。研究参加者は、研修プログラムの講師2名、プログラムコーディネーター2名、そして海外研修に参加した中・高等学校英語教員3名である。主な研究方法として授業参観とインタビューを行い、同時に授業関連資料も収集した。教員は、研修で学んだ知識を専有する際、様々な活動場所を利用しながら授業を行っていた。例えば、学校環境、過去に受けた研修、英語教育に関する信条などである。
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