研究課題/領域番号 |
26370744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
吉田 国子 東京都市大学, 共通教育部, 教授 (40298021)
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研究分担者 |
加藤 貴之 清和大学, 法学部, 准教授 (40383468)
南津 佳広 大阪電気通信大学, 工学部, 准教授 (70616292)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 自己調整学習 / 自律学習 / リメディアル英語教育 / 学習記録の精緻化 / 学習者特性 / 学習記録 / 英語リメディアル教育 |
研究成果の概要 |
本研究では英語リメディアル教育において、自己調整が困難な学習者に対しどのようなタイミングで行う介入が効果的かパイロットスタディを重ね、自己調整学習を促す教育的枠組みの提案を目的とした。学習態度を観察し、教員の介入のタイミングとその方法を明らかにするために、本研究者らは独自の学習記録を作成し、延べ11校の大学の600名以上が記述した学習記録データを収集し、量的、質的分析を行った。研究期間後半は分析結果に基づき、学習記録への記述の精緻化のための教育介入を行った。その結果、学習記録の精緻化によって、限定的ながら学習記録への記述量が増えることと自己設定した課題の達成度が上がることが観察された。
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