研究課題/領域番号 |
26370793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
森下 徹 山口大学, 教育学部, 教授 (90263748)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 城下町 / 萩 / 都市史 / 下層社会 / 労働社会 / 地域社会 / 町 / 奉公人 / 武家屋敷 |
研究成果の概要 |
これまで三都を中心に進められてきた近世都市史研究に対し、地方城下町の比較検討をし、類型化をめざした研究である。そのさい、武家地、町人地、都市下層社会など、城下町を構成する各要素に即して比較を進めたことが特徴である。そのため、萩をはじめ、岡山、鳥取、松江、津山などについて、絵図類も含めて該当する史料を収集することに重点をおいた。そのうえで、都市下層社会同士の比較、都市社会が周辺農村との関係において成り立っていることの解明、広域を移動する労働力のあり方、などについて成果を発表した。また都市社会の分析方法や近世身分社会の特質に関する研究整理も行っている。
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