研究課題/領域番号 |
26370804
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
山形 隆司 日本福祉大学, 知多半島総合研究所, 研究員 (00342999)
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研究協力者 |
荻野 裕子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 富士信仰 / 富士講 / 参詣 / 道中 / 御師 / 檀那 / 垢離 / 三禅定 / 富士垢離 |
研究成果の概要 |
近世における富士信仰については、主に江戸や関東地方の事例が研究対象となってきた。その結果、独自の礼拝対象と教義を持つ江戸の「富士講」の信仰形態が、近世の富士信仰のイメージとして定着してきた。しかし、これは富士信仰の全体像を考える上では偏ったものである。そこで、近畿・東海地方において富士信仰の事例を掘り起こし、当地方において富士信仰がどのように受容され、御師などの宗教者と地域社会の関係がいかなるものであったのかを検討することを課題とした。本研究では、この課題を考察するにあたり富士山の各登山口集落に残る史料と登拝者を送り出す地域社会に残る史料の両者を相互に分析した。
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