研究課題/領域番号 |
26370805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
母利 美和 京都女子大学, 文学部, 教授 (60367951)
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連携研究者 |
秋元 せき 京都造形大学, 芸術学部, 非常勤講師 (20469208)
岩城 卓二 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (20232639)
梅田 千尋 京都女子大学, 文学部, 准教授 (90596199)
笹部 昌利 京都産業大学, 文化学部, 助教 (20399059)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 近世史 / 譜代大名 / 上方支配 / 淀藩 / 稲葉家 / 藩政機構 / 軍制 / 官僚制 / 京都所司代 / 京都火消役 / 禁門の変 / 譜代足軽 / 藩政史 / 大坂城代 / 戊辰戦争 / 近世日本史 / 上月家文書 / 竹林家文書 / 渡辺家文書 / 稲葉神社文書 / 田辺家文書 / 家臣団 |
研究成果の概要 |
近世中後期の上方地域支配において、譜代藩である淀稲葉家が果たした役割について、基礎的研究を進めるため、旧藩士家に伝存する古文書を中心に史料調査・収集をおこなった。そのため、淀藩稲葉家および旧藩士家に関する史料の全体像把握をおこなうとともに、新たに旧淀藩士の上月家文書2180点、高野瀬家文書257点、竹林家文書257点の調査と全史料の目録化をおこなった。これらの成果により、藩政機構の基礎構造、家臣団の軍制・家格・職制の関係分析をおこない、淀藩の負担する京都火消・京都警衛などの幕府軍役の実態などを明らかにした。
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