研究課題
基盤研究(C)
明代中国の辺疆防衛と監察とはどのように有機的に連関しつつ展開したかを、審判・軍功評価事例を集積しつつ解明することが本研究の目的であった。特に永楽時代という辺疆防衛体制が大きく変容した時代の分析は重要で、その結果は『永楽帝 第二の明朝創業者』(山川出版社、2016年)にまとめて刊行した。また、永楽年間を挟む時期の監察、明代後半期の監察と辺疆防衛体制の変容との関連について明らかにした。
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人文研紀要(中央大学人文科学研究所)
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