研究課題/領域番号 |
26370819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小寺 敦 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (30431828)
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研究協力者 |
張 光裕 恒生管理學院
袁 國華 恒生管理學院
橋本 秀美 北京大学
曹 峰 清華大学
張 昌平 武漢大学
呉 良宝 吉林大学
呂 静 復旦大学
廣瀬 薫雄 復旦大学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 系譜 / 先秦時代 / 出土文献 / 清華簡 / 繋年 / 伝世文献 / 楚地域 / 家族史 / 血縁社会 / 出土資料 / 文献 / 血縁集団 / 春秋戦国 / 春秋 / 秩序化 / 春秋左氏伝 |
研究成果の概要 |
中国語圏や米国の美術館・博物館等で資料調査・収集に努めつつ中国先秦時代の系譜関係資料の蓄積を図り、国の内外で研究報告を行った。そしてその資料が豊富な『春秋左氏伝(左伝)』などの伝世文献や、清華簡『繋年』などの出土文献の記事を相互に比較しつつ、今日の中国湖北・湖南を中心とする楚地域における文献の成立・受容を通して地域の枠組みが思想的に形成されていく過程を議論し、中原中心的家族史の見直しを行った。
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