研究課題/領域番号 |
26370826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 広島大学 (2016-2017) 九州大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
舩田 善之 広島大学, 文学研究科, 准教授 (50404041)
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研究協力者 |
井黒 忍
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | モンゴル帝国 / 元 / 宋 / 戦争史 / 交通史 / 秦嶺 / 漢水 / 淮河 / モンゴル / 墓誌 / 国際情報交換:中国 / 史料 / 境界 / 北京市 / 山城 / 四川省 / 重慶市 / 秦嶺山脈 / 陝西省 |
研究成果の概要 |
本研究では、文献・戦跡・遺物の総合的分析を通じて、モンゴル-宋戦争(1235~1276年)を考察した。具体的には、モンゴル-宋戦争に求められた人材、この戦争を通じて浮上する軍官の存在と彼らが果たした役割、彼らが宋併合後に与えられた任務や新たに構築した人的ネットワークを検討した。そして、戦争の現場における具体的な交戦・進軍過程、後方における補給や水軍の訓練の状況を解明した。また、このような軍官層が、この戦争によって生じた歴史変動や、宋-モンゴル移行期の南北統合において重要な役割を果たしていたことが明らかとなった。
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