研究課題/領域番号 |
26370833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
石黒 ひさ子 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員 (30445861)
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研究協力者 |
賀 雲翱 南京大学, 歴史学院, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 墨書陶磁器 / 墓誌罐 / 経筒 / 貿易陶磁器 / 博多 / 東アジア交易圏 / 寧波 / 墓誌 |
研究成果の概要 |
本研究では墨書陶磁器資料の基礎的集成として明治大学日本古代学研究所墨書・刻書土器データベースに六朝建康城遺跡、江蘇省鎮江、包頭燕家梁遺跡、隋唐洛陽城の墨書陶磁器データベースを公表した。また墨書陶磁器の空白時期である唐代には墓誌罐があり、この墓誌罐が日本出土の陶製経筒と類似することを発見し、これについて学術報告や論文発表を行った。 中国では江蘇省南京・常州、福建省福州・泉州、上海市青龍鎮・浙江省杭州・寧波・慈渓・上虞、国内では博多遺跡等で墨書陶磁器の現地調査を行った。墨書陶磁器は貿易陶磁及び東アジア交易圏の理解に重要な存在であり、現地調査で得た情報も可能な限り研究成果として発表する予定である。
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