研究課題/領域番号 |
26370844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 大東文化大学 (2015-2016) 大手前大学 (2014) |
研究代表者 |
小尾 孝夫 大東文化大学, 文学部, 講師 (90526675)
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研究分担者 |
永田 拓治 阪南大学, 国際コミュニケーション学部, 准教授 (40623393)
岡田 和一郎 京都府立大学, 文学部, 共同研究員 (40721634)
村井 恭子 神戸大学, 人文学研究科, 准教授 (50569291)
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連携研究者 |
佐川 英治 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 准教授 (00343286)
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研究協力者 |
渡邉 将智
戸川 貴行
会田 大輔
岡部 毅史
齊藤 茂雄
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 東部ユーラシア史 / 魏晋南北朝 / 政治史 / 東部ユーラシア / 魏晋南北朝史 / 時期区分 |
研究成果の概要 |
従来、魏晋南北朝の政治史は、多くの場合、正史の影響を強く受け、各王朝史の枠組みのなかで論じられてきた。本研究では、こうしたかつての枠組みではなく、より大きな歴史的な視野での東部ユーラシア史のなかでその政治史を論じ直すことを目指した。そうしたなかで、各時代において、戦争、移民、交易、文化交流などが各王朝の政治に与えた影響を具体的に検証するとともに、一見国内的な政治事件に見える事件の背後に王朝の枠を超えた多元的な世界の影響のあることを確認してきた。また、魏晋南北朝通史の新しい時期区分についても提案した。
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