研究課題/領域番号 |
26370848
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大峰 真理 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (70323384)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 近世フランス / 海港都市ナント / 海運業者 / ヨーロッパ沿岸貿易 / アンティル諸島直行貿易 / 沿岸貿易 / リスボン / 船舶艤装申告書 / 教区簿冊 / プランテーション経営者 / 公証人文書 / 18世紀フランス・ナント / 海運業 / イベリア半島 / アイルランド島 / フランドル地方 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、18世紀前半のフランス海港都市ナントによる海運業の内実を明らかにすることであった。 研究期間中、代表者はまず3,898隻の船舶のうちナント海運業を牽引したと考えられる二つの貿易分野-アンティル諸島直行貿易とヨーロッパ沿岸貿易-について数量化作業を行った。続いて、これらに従事した代表的な海運業者について一次史料調査を行い、複数都市間に形成された実業家集団-艤装業者、船舶所有者、船長、商品取扱業者-のネットワークと紐帯の中核を明らかにした。
|