研究課題/領域番号 |
26370849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
澤田 典子 千葉大学, 教育学部, 教授 (50311650)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | マケドニア / ギリシア / フィリポス2世 / ペルディッカス3世 / アレクサンドロス / アイガイ / ペラ / デモステネス / 神的崇拝 / マケドニア問題 |
研究成果の概要 |
本研究では、フィリポス2世のもとでのマケドニアの急速な台頭とギリシア制覇の過程を、彼が精力的に進めた軍制改革・都市建設・人口移動・農地開拓などによるマケドニアの社会の変容と関連づけて分析し、こうした社会変容がフィリポス2世のギリシア制覇の重要な背景になっていたことを明らかにした。さらに、そうしたフィリポス2世の治世のマケドニアの発展において、前5世紀初頭以降のマケドニア王たち、とりわけペルディッカス3世の治世からの「連続性」が従来考えられているよりも顕著であったことを検証した。
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