研究課題/領域番号 |
26370885
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
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研究機関 | 下関市立大学 |
研究代表者 |
水野 祥子 下関市立大学, 経済学部, 教授 (40372601)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | イギリス / 帝国 / 植民地科学 / 開発 / アフリカ / 技術援助 / 資源 / エコロジー / イギリス帝国 / サハラ以南アフリカ / 農村開発 / 国際開発 / 化学肥料 / 熱帯環境 / 植民地科学者 / FAO / 植民地開発 / 東アフリカ / 生態系 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、第二次世界大戦後の英領アフリカにおける開発計画を立案し、実践した植民地科学者に焦点を当てることにより、国際社会の課題となった植民地・開発途上国に対する「開発」概念の形成プロセスを再検討することである。まず、かれらが開発と資源保全、生態環境との相互影響をいかに論じていたかを明らかにし、行政官や経済学者とは異なる開発思想をもっていたのではないかという仮説を立証する。さらに、国際開発体制が成立する中で、イギリスの植民地科学者の経験や知が開発援助のあり方にいかなる影響を与えたかを考察する。
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