研究課題/領域番号 |
26370907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 奈良大学 |
研究代表者 |
豊島 直博 奈良大学, 文学部, 准教授 (90304287)
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連携研究者 |
重見 泰 奈良県立橿原考古学研究所, 主任研究員 (70443570)
魚島 純一 奈良大学, 文学部, 教授 (10372228)
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研究協力者 |
荒木 浩司 斑鳩町教育委員会, 文化財係長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 古墳 / 首長系譜 / 斑鳩大塚古墳 / 寺山古墳群 / 甲塚古墳 / 亀塚古墳 / 斑鳩 / 古墳時代 / 埴輪 / 造り出し / 前方後円墳 |
研究成果の概要 |
本研究では、奈良県斑鳩大塚古墳の発掘調査、寺山古墳群、甲塚古墳、亀塚古墳の測量調査を行った。斑鳩大塚古墳は直径43メートルの円墳で、東に造り出しと考えられる突出部が付く可能性が高まった。また、幅8mの周濠が巡る。墳丘には埴輪を樹立し、葺石を施す。出土遺物から、築造時期は5世紀前半とが判明した。寺山古墳群は円墳3基、方墳1基からなる初期群集墳である。甲塚古墳は墳丘の一部を大きく削平されているが、直径30メートルの円墳である。亀塚古墳は直径11メートル前後の小規模な円墳である。 調査成果により、斑鳩における首長系譜の動向を把握できた。今後は別の未調査古墳の測量を実施する予定である。
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