研究課題/領域番号 |
26370921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小方 登 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (30160740)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歴史的集落 / テパ / 衛星画像 / CORONA衛星写真 / DEM / ウズベキスタン / ヨルダン / キプロス / DEM(数値標高モデル) / 考古地理学 / 歴史地理学 / 中央アジア / 西アジア / 都市遺跡 / 地理情報 |
研究成果の概要 |
本研究では,ユーラシア(および北アフリカ)の歴史的集落(都市および村落)を,それらの立地および形態の側面から類型化し,系譜とすることを目指した。具体的には中央アジア・西アジア地域からウズベキスタン,キプロス,ヨルダンを対象地域として取り上げ,集落遺構の立地と形態について研究を行った。これらの地域では地形図などが入手しがたく,そのことが考古・歴史地理学的研究を妨げてきたが,衛星画像や衛星観測に基づく地形データを利用することにより,研究を進展させることができた。あらかじめ衛星画像などを入手し,検討した上で,現地調査を行った。
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