研究課題/領域番号 |
26370927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
宮内 久光 琉球大学, 法文学部, 教授 (90284942)
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研究分担者 |
北川 博史 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (20270994)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 都市形成 / 都市構造 / 移民 / 南洋群島 / ミクロネシア / 近代 / 中心地 / 地域形成 / 南洋移民 / 南洋興発 / 中心性指数 / 都市機能分類 / テニアン市街地 / 宇検村 / 復元地図 / 南洋庁 / 沖縄県出身者 / 市街地復元地図 / 太平洋信託統治領アーカイブス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、1914年から30年間にわたり、日本が統治したミクロネシアの都市を対象に、都市の形成と内部構造について明らかにすることである。 研究では、都市を中心地と捉えなおし、公共施設(行政的機能)と会社本社(経済的機能)という2種類の近代的施設の立地を分析することで、中心地の成立と展開からみた南洋群島の地域形成を明らかにした。南洋群島は島嶼型植民地であるため、中心地化も島嶼性が認められた。 つぎに、米軍が撮影した空中写真をもとに、チャランカノアやコロニアなどミクロネシアの都市の復元地図を作成した。これをもとに、ガラパンやテニアンタウンの内部構造を考察した。
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