研究課題/領域番号 |
26370928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
藤塚 吉浩 大阪市立大学, 大学院創造都市研究科, 教授 (70274347)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ジェントリフィケーション / 旧社会主義都市 / 歴史的建築物 / 共同住宅 / 外国資本 / 共同住宅開発 / ウォーターフロント / ベルリン東部 / 改装された住宅 |
研究成果の概要 |
本研究では、社会主義後のベルリン東部、プラハ、ブダペストにおける都市再生について比較したところ、社会主義体制下にて没収された資産の取り扱いにより差異があった。資産を所有者へ返却した、ベルリン、プラハの良好な住宅地ではジェントリフィケーションが進行した。ブダペストでは資産を居住者に安価で売却したため、建物の老朽化が問題となった。外国資本による新築の共同住宅は、地域の歴史的文脈に調和しないものが建てられるという問題がある。
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