研究課題/領域番号 |
26370929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
加藤 恵正 兵庫県立大学, 政策科学研究所, 教授 (80161131)
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研究分担者 |
小沢 康英 神戸女子大学, 文学部, 准教授 (70592020)
和田 真理子 兵庫県立大学, 経済学部, 准教授 (80275297)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | CED / 地域労働市場 / 条件不利地域 / コーディネーション政策 / 巨大災害 / オールド・ニュータウン / コーディネーション・オプション / ABIs / 地域中間労働市場 / 負のロックイン / 社会的企業 / 社会的排除 / 都市再生 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、深刻化する雇用問題に対処が迫られる地域労働市場において、地域資源の再編成、柔軟な労働市場形成に向けた地域外との連携強化を通じた起業を含む新たな仕事の創造などを企図するコミュニティ経済開発政策(CED)の構築を行うことにある。CED政策とは、コミュニティをベースとした経済メカニズムを起動し、働く場の確保・創出を核に地域の労働市場改革を促すことで地域社会の発展を企図する地域政策で、起業、まちづくり、教育といった側面をも包摂した統合的アプローチである。本研究では、欧州での経験を分析・検討を行うとともに、わが国地域経済が直面する地域労働市場改革に向けた具体的な政策提案をおこなった。
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