研究課題/領域番号 |
26370931
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
土屋 純 宮城学院女子大学, 現代ビジネス学部, 教授 (80345868)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 流通システム / 買い物弱者 / 津波被災地 / 移動販売車 / 震災復興 / 維持 / 地域商業再生 / 買い物困難地域 / GIS / 地域商業の再生 / 過疎地域 |
研究成果の概要 |
東北地方と北海道を事例に、過疎地域を中心とした流通システムの現状を把握するとともに、移動販売車など低需要地域で運用可能な流通システムの展開可能性について検討した。北海道ではコープさっぽろが運営する移動販売車の実態について調査し、その運用状況やコスト構造について分析した。東北地方では東日本大震災の津波被災地を事例に、人口減少が進む中で地域商業がどのように復活、維持されているのかを検討するとともに、仮設住宅など高齢者が多く居住する地域における移動販売車の実態について検討した。
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