研究課題/領域番号 |
26370936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
杉浦 真一郎 名城大学, 都市情報学部, 教授 (50324059)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 地理学 / 地方行財政 / 介護保険 / 国保 / 市町村合併 / リスケーリング / 国民健康保険 / 市町村 / 広域連携 / 保険料 / 広域連合 / 一部事務組合 |
研究成果の概要 |
複数の市町村が保険財政を一体化して介護保険事業を広域運営する広域保険者では,2000年代半ばに平成の大合併が本格化したことに伴って再編を余儀なくされたが,合併が生じても,その領域変化のパターンは様々であり,それらは,領域再編をした地域と消滅した地域とが見られた。広域保険者の構成市町村が単独運営に移行したケースでは,合併による新自治体が保険料水準の比較検討によって,存続する広域保険者からの脱広域化を積極的に選択した事例はごくわずかであった。むしろ,他の市町村との広域化の継続が合意に至らず,消極的な意味で単独運営に移行せざるを得なかった,非選択的とも言える脱広域化の事例が多くみられた。
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