研究課題
基盤研究(C)
聖具消費は、ローカル・コミュニティと、聖具に関する実践コミュニティの両方の再編過程を促進する。ローカル・コミュニティにあっては、自然災害後の復興・活性化の牽引役、あるいは歴史的記憶を共有する基盤となりうる。いっぽう聖具を用いた祈祷の多様性に対応して、接触・舞踊・書承などさまざまな宗教実践のコミュニティが任意に形成される。これらのコミュニティは一部住民から一般市民全般、さらに観光客などの外部者まで、いくつかのレベルで重層的に構造化される。
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