研究課題/領域番号 |
26370974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 北海道博物館 |
研究代表者 |
水島 未記 北海道博物館, 研究部, 学芸員 (70270585)
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研究分担者 |
丹菊 逸治 北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 准教授 (80397009)
白石 英才 札幌学院大学, 経済学部, 教授 (10405631)
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研究協力者 |
ローン タチヤナ サハリン州郷土博物館
マチュシュコフ ゲンナジー サハリン州郷土博物館
オシポヴァ マリーナ ハバロフスク地方郷土博物館
テミナ マリーナ ニコラエフスク教育大学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ニヴフ / サハリン / アムール / 植生 / 植物相 / 民族植物学 / 生態人類学 / 食文化 / 環境 / 植物利用 / 文化人類学 |
研究成果の概要 |
サハリン北部およびハバロフスク地方で各2回の現地調査を行い、聞き取りおよび植物相・植生の把握を進めた。ベリー類の重要性など、サハリン・ニヴフの植物資源利用の特徴を整理した。 サハリン・ニヴフの居住域であるシュミット線北側の植物相・植生は同緯度の他地域と比較して特殊であることを見いだした。 それらを踏まえ、アムール川起源の砂が厚く堆積した層の存在が当該地域の貧弱な植物相・植生をもたらし、それがニヴフの植物資源利用文化の特徴に強い影響を及ぼしていることを示した。
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