研究課題
基盤研究(C)
近代中国における治外法権活動と密接な関係に立つところの日本や欧米における中国法学の展開過程を解明し、またそこで活躍した法学者・実務家たちに関する人物研究を行うことを主たる目的とし、大正期日本や欧米における中国法学の展開過程、オランダにおける中国法学についての論文を執筆し、続けて民国期の法典編纂機関の推移についてこれを明らかにし、近代中国法の欧米語への翻訳過程についてもこれを解明した。また基本資料として『司法公報』や『大理院民事判例輯存』、『晩清民国民法史料輯注』などを収集した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 3件) 備考 (2件)
法政研究
巻: 83-3 ページ: 187-217
巻: 82-4 ページ: 1-32
120005743020
巻: 82-1 ページ: 256-208
120005627218
巻: 81-4 ページ: 534-485
巻: 81-3 ページ: 273-297
http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1790481/p453.pdf
http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1522066/p256.pdf