研究課題/領域番号 |
26380022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 関西大学 (2015-2016) 大阪大谷大学 (2014) |
研究代表者 |
浅野 宜之 関西大学, 政策創造学部, 教授 (50321097)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アジア法 / 比較法 / ミャンマー法 / インド法 / 比較憲法 / 法の移植 |
研究成果の概要 |
現代ミャンマー法の特質について、インド法を比較対象として、比較法学的見地から検討を行った。基礎資料としては「ビルマ法典」と「インド法典」を用い、同時にこれまで制定された憲法に基づいて、法制度の発展と社会文化との関係、あるいは統治機構の変容と憲法の関係性について考察した。元来イギリス植民地被統治国であるところ、法制度の発展には大きくはないものの、差異が生じたことが明らかにされた。また、ミャンマーにおける立憲主義の発達について、今後司法制度の持つ意義が小さくないことを示した。
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