研究課題/領域番号 |
26380039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 近畿大学 (2016) 岡山大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
田近 肇 近畿大学, 法務研究科, 教授 (20362949)
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研究分担者 |
片桐 直人 大阪大学, 高等司法研究科, 准教授 (40452312)
重本 達哉 大阪市立大学, 大学院法学研究科, 准教授 (60584042)
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連携研究者 |
大石 眞 京都大学, 大学院総合生存学館, 教授 (90091660)
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研究協力者 |
竹内 康博 愛媛大学, 法文学部, 教授 (40281456)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 信教の自由 / 葬送の自由 / 墓地埋葬法制 / 墓地埋葬法 / 宗教的多元社会 |
研究成果の概要 |
本研究では、イタリア、ドイツ、オーストリア及びフランスの4か国の墓地埋葬法制の全体像を明らかにし、それらの国々において①墓地を設置するのは原則として市町村であり、市町村は住民に対して墓地を提供する義務を負うものとされていること、②市町村が墓地を規律するに際し、宗教的少数派の信教の自由に配慮して一定の積極的施策が行われていることを明らかにした。③また、墓地の規律において、公衆衛生の確保、個人の信教の自由以外に、土壌・水質の保護といった環境利益、歴史的な文化財の保護といった文化的な利益、都市計画との適合性も考慮されていることを明らかにした。
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