研究課題/領域番号 |
26380101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
鮎川 潤 関西学院大学, 法学部, 教授 (90148784)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 政治家 / 犯罪 |
研究成果の概要 |
平成29年3月に単著『新しい視点で考える犯罪と刑事政策――国際的・比較文化的アプローチ』(昭和堂)を刊行し、第6章において公表した。世界の政治家の犯罪について鳥瞰し、アメリカ合衆国の政治家による汚職とアフリカにおける政治家の人権に係わる犯罪について検討を加えた。日本の政治家の犯罪に関する考察も行い、選挙制度、政治家の犯罪への社会的対応の違い等について考慮し、事例の考察をまじえて包括的な検討を行った。 英語論文の成果としては、人権に係わる犯罪や問題に焦点を当て米国の雑誌 (Qualitative Sociology Review, Vol.11, No.2)において平成27年度に公表した。
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