研究課題/領域番号 |
26380141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
川角 由和 龍谷大学, 法学部, 教授 (80204725)
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研究分担者 |
中田 邦博 龍谷大学, 法学部, 教授 (00222414)
若林 三奈 龍谷大学, 法学部, 教授 (00309048)
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連携研究者 |
カライスコス アントニオス 京都大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 准教授 (60453982)
高嶌 英弘 京都産業大学, 法務研究科, 教授 (70216646)
馬場 圭太 関西大学, 法学部, 教授 (20287931)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヨーロッパ私法 / 契約法 / 不法行為法 / 不当利得法 / 売買法 / 比較法 / EU法 / 損害賠償法 / 民法改正 / 売買契約法 / 民法 / ドイツ / EU / 国際交流 / 共通参照枠 / フランス / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
ヨーロッパ私法の展開について、従来の関連研究の成果を踏まえてさらに研究を進行させた。ヨーロッパ私法、民法(債権法)の改正に関する提案などの基礎的な資料を検討し、翻訳も行った。それは、日本民法の改正のモデル準則として利用できるものである。それと同時に、外国人研究者との積極的な交流を行った。外国で開催された学会や研究会にも参加した。多面的に国際交流を深め、ヨーロッパ私法に関する情報(アジアへの影響も含めて)を収集した。日本法の情報も発信した。その成果として、『ヨーロッパ私法の展望と日本民法典の現代化』を刊行した。
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