研究課題/領域番号 |
26380144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
町村 泰貴 北海道大学, 法学研究科, 教授 (60199726)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 民事訴訟 / インターネット / e-filing / オンライン申立て / オンライン送達 / 民事法学 / 民事裁判 / 民事執行 / 倒産処理 / サイバーコート / 電子送達 / デジタル・フォレンジック / フランス法 / オンライン申請 / 訴訟手続のオンライン化 |
研究成果の概要 |
民事裁判における情報通信技術の利用は、諸外国では極めて進んでいるが、日本ではあまり進んでいない。社会でのインターネットやデジタル技術の利用が日本でも進んでいることは言うまでもなく、これに応じて否応なくデジタル情報による証拠やインターネットによる取引などを裁判所でも扱わざるを得ず、立法も行われている。しかし裁判手続自体に情報通信技術を活用することは、ごく一部に留まっている。 本研究では、諸外国の裁判実務でのICT利用状況と問題点を明らかにして、日本での本格的活用のための示唆を得た。
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