研究課題/領域番号 |
26380150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
今村 哲也 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任准教授 (70398931)
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研究分担者 |
安藤 和宏 東洋大学, 法学部, 教授 (00548159)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 著作権 / コンテンツ / 大量デジタル化 / 孤児著作物 / アーカイヴ / 拡大集中許諾 / 著作物 / 教育の情報化 |
研究成果の概要 |
本研究では,過去のコンテンツ資産の利用推進に伴い生じる権利問題について,外国の制度状況も調査しながら,現行制度の改善や新たな提案を行うための総合的研究を行うことを目的に実施した。具体的な論点として,過去のコンテンツ資産の利用について,(1)その権利関係をめぐる現状の整理,(2)諸外国の法制度の状況,(3)利用推進に向けた権利処理の円滑化方策について,関係者への聞取り等の実態調査や諸外国の制度状況を調査し,課題解決に向けた立法論・解釈論を展開した。研究に基づく具体的な提案として,拡大集中許諾制度の導入を主張している。
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