研究課題/領域番号 |
26380159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
辻 康夫 北海道大学, 公共政策学連携研究部, 教授 (20197685)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 政治学 / 多文化主義 / マイノリティ / エスニシティ / アイデンティティ・ポリティクス / 移民 / 先住民 |
研究成果の概要 |
マイノリティの文化・コミュニティを尊重する「多文化主義」の政策には、複数の競合する理論が存在するが、それらを関係づける試みが不十分なため、理論、実践、政策論争において混乱が生じている。本研究は、主要な理論を「3つのアプローチ」として分類・整理したうえで、それらを相互補完的に組み合わせて、多文化主義の「複合的アプローチ」の構築をおこなった。作業は多文化主義理論の理論内在的な検討と、各国の政策実践・政策論争の分析を組み合わせておこなった。3つのアプローチの組み合わせにより、文化振興、差別の防止、コミュニティの活性化などの主要政策が体系的に基礎づけられることが明らかになった。
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